美しい文字で繋がるアートの世界 日本カリグラフィーアート協会は、西洋書道「カリグラフィー」の技術や芸術性を広めることを目的とした団体です。初心者からプロフェッショナルまで、幅広い層を対象に、学びと交流の機会を提供しています。定期的に開催される講座やワークショップでは、伝統的な技法から現代的なデザインまで、多彩なスタイルを学ぶことができます。 また、協会では作品展やイベントを通じて、カリグラフィーの可能性を追求し、アートの新たな魅力を発信しています。カリグラフィーを通じて「表現の喜び」と「文化の交流」を体現し、多くの方々に小さな感動と温かな思いをお届けしています。 文字が紡ぐアートの世界にご興味がある方は、ぜひ私たちの活動にご参加ください! 定期的なカリグラフィーレッスンは、主に静岡県(浜松市・掛川市・島田市・焼津市・静岡市)にて開催しています。出張レッスン・制作も承ります。

絵の具を知ろう!

絵の具を知ろう!
絵の具の種類について
今回は作品展用の名前を書く「ガッシュ」の特徴をご紹介します。

ガッシュとは
不透明水彩絵具〈ガッシュ〉は、透明水彩絵具に比べ顔料分が多いため、
塗り重ねによって下の色を覆いかくすような色面の表現ができます。

特徴
1.発色が鮮明
厳選された顔料の美しさがそのまま画面に表現できます。

2.優れた耐光性
退色の少ない優れた顔料を多く使用しています。

3.強い隠蔽力
色彩が鮮明で隠蔽力が強いので、下の色をおおい隠す表現ができます。

キラキラ絵の具もいろいろなメーカーから販売されています。
メーカーによって発色や粒子の違いがあるので、実際に彩色してみるといいと思います。
(ご自分の持っている絵の具の色見本を作ってみてください。
作品に使用する水彩紙で作成するのがいいでしょう!)

これから購入をされる予定の方へ(購入チェックポイント)
・ホルベイン(日本)は一番手ごろで手に入りやすく、はじめての方は扱いやすいです。
・ウィンザー&ニュートン(イギリス)は、発色がとてもいいですが、
残念ながら取り扱っているお店が静岡県内であるかな?位少ないと思います。
・シュミンケ(ドイツ)は、混色すると深みが増し、変わった発色が楽しめます。

*異なるメーカーの絵の具を混ぜ合わせても問題ありません。
 12色セットを購入後、お好きな色をバラで増やしていくのもいいかもしれません。

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西洋書道塾(2025-05-10 11:50)

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