美しい文字で繋がるアートの世界 日本カリグラフィーアート協会は、西洋書道「カリグラフィー」の技術や芸術性を広めることを目的とした団体です。初心者からプロフェッショナルまで、幅広い層を対象に、学びと交流の機会を提供しています。定期的に開催される講座やワークショップでは、伝統的な技法から現代的なデザインまで、多彩なスタイルを学ぶことができます。 また、協会では作品展やイベントを通じて、カリグラフィーの可能性を追求し、アートの新たな魅力を発信しています。カリグラフィーを通じて「表現の喜び」と「文化の交流」を体現し、多くの方々に小さな感動と温かな思いをお届けしています。 文字が紡ぐアートの世界にご興味がある方は、ぜひ私たちの活動にご参加ください! 定期的なカリグラフィーレッスンは、主に静岡県(浜松市・掛川市・島田市・焼津市・静岡市)にて開催しています。出張レッスン・制作も承ります。

初めての作品作り

初めての作品作り

今年の12月に、静岡市でカリグラフィーアート作品展を開催します。

それに合わせて、コツコツとみなさん頑張っています。

まだカリグラフィーを始めて間もない生徒さんも大勢いますので、
画材の選び方・構図の取り方・配色の作り方等をご紹介していこうと思います。
参考にしてください。

今回は作品の土台となる紙について

水彩紙の特徴
・水彩紙の表面の凹凸は「細目(極細目)」「中目(細目)」「荒目」があります。

「細目(極細目)」
紙の表面の凹凸が少なく、つるつるとした感じです。
すっきりとした線が書きやすく、繊細な作品を作るのに適しています。
アルシュの水彩紙は色の発色がきれいです。

「中目(細目)」
初めての作品を作る方、にじみやぼかしを作品に使いたい方におすすめです。

「荒目」
紙表面の凹凸が深く、でこぼこしています。
雰囲気のあるラフなタッチは表現できますが、細かなラインは出にくくなります。

★水彩紙を購入するときは、紙の質や用途などの説明を読んで参考にしてください。
そして、厚みのある紙を選びましょう。(180g以上をおすすめします。)
*紙の厚みは、数字が大きいものほど厚い紙になります。

おすましでは次回をお楽しみに!


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