透明水彩絵具(ウォーターカラー)の特長
透明水彩絵具のおもな原料は色のもとになる顔料と、顔料を紙に定着させる展色材のアラビアゴム、
そのほか保湿剤や防腐剤などです。
*前回紹介した不透明水彩絵具も原料は同じですが、配合の比率がちがいます。
メーカーによって同じ色名でも原料が異なるため、それぞれ特徴がでます。
最初に塗った色の上に、何色を塗り重ねるとどんな色になるかを、あらかじめ
想定して計画的に描きます。
(絵具をパレットの上で混ぜ合わせて、ペンに色をさすこともできますが、
薄い色をペンに入れ、パレットにある色を付けながらグラデーション文字を
楽しむこともできます。)
透明水彩絵具は下の色が透けてみえるため、上から別の色を塗ると、
色セロファンで透かして見るように交わった部分に重なった色があらわれます。
透明水彩絵具では溶く水の量を調整して濃淡を表現したり、
“にじみ”や“塗りムラ”を生かした表現ができます。
(下地づくりにいかしましょう!)
透明水彩絵具は、パレットの上で乾いても、水で溶きなおして何度でも使えます。
混色した絵具も再利用できますのでパレットを洗う必要はありません。

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