美しい文字で繋がるアートの世界 日本カリグラフィーアート協会は、西洋書道「カリグラフィー」の技術や芸術性を広めることを目的とした団体です。初心者からプロフェッショナルまで、幅広い層を対象に、学びと交流の機会を提供しています。定期的に開催される講座やワークショップでは、伝統的な技法から現代的なデザインまで、多彩なスタイルを学ぶことができます。 また、協会では作品展やイベントを通じて、カリグラフィーの可能性を追求し、アートの新たな魅力を発信しています。カリグラフィーを通じて「表現の喜び」と「文化の交流」を体現し、多くの方々に小さな感動と温かな思いをお届けしています。 文字が紡ぐアートの世界にご興味がある方は、ぜひ私たちの活動にご参加ください! 定期的なカリグラフィーレッスンは、主に静岡県(浜松市・掛川市・島田市・焼津市・静岡市)にて開催しています。出張レッスン・制作も承ります。

鉛筆の芯の種類について

鉛筆の芯の種類について(上から4B/4H/6Bの順番で力を入れないで書いたラインです。)

鉛筆の芯の種類

水彩紙(カードなど)に書体を書く前に必ずすること・・・それは、ラインを引く作業。
文字を書くときは、HBが一般的に使われていると思いますが、
ラインを引くときは、芯の硬さにこだわって、自分にあった鉛筆鉛筆を選んでください。
(デッサンなどは、芯の硬さの違いを使い分けて表現をすることができます。)

鉛筆に表記されているH、HB、Bといったものは色の濃さの違いではなく、鉛筆の芯の
硬さの違いです。その芯の硬さの違いで使いやすい物をチェックしてみてください。

表面がソフトなものに、2Hや3Hなどのように芯が硬いもので、力加減を
分からずに線を引いてしまうと線が消えにくく、水彩紙の表面を消しゴムで強くこすって
痛めてしまうので注意が必要です。

その点、芯のやわらかい物の方がラインも見やすく、消えやすいのでおすすめです。
ただし、これも力を入れすぎないようにしましょう!
(鉛筆で引いた線の溝が深くなってしまい、表面に凹凸が出来て文字が書きにくくなってしまいます。)


<参考までに!>
鉛筆メーカーによって硬さが違います。
一般的に三菱鉛筆はやわらかめ、ステッドラーは硬めです。

消すときに水彩紙を傷めないように、練り消しゴムを使うといいでしょう。
(強制、絶対ではありません。)(*^-^*)

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西洋書道塾(2025-05-10 11:50)

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