
鉛筆の芯の種類
水彩紙(カードなど)に書体を書く前に必ずすること・・・それは、ラインを引く作業。
文字を書くときは、HBが一般的に使われていると思いますが、
ラインを引くときは、芯の硬さにこだわって、自分にあった

(デッサンなどは、芯の硬さの違いを使い分けて表現をすることができます。)
鉛筆に表記されているH、HB、Bといったものは色の濃さの違いではなく、鉛筆の芯の
硬さの違いです。その芯の硬さの違いで使いやすい物をチェックしてみてください。
表面がソフトなものに、2Hや3Hなどのように芯が硬いもので、力加減を
分からずに線を引いてしまうと線が消えにくく、水彩紙の表面を消しゴムで強くこすって
痛めてしまうので注意が必要です。
その点、芯のやわらかい物の方がラインも見やすく、消えやすいのでおすすめです。
ただし、これも力を入れすぎないようにしましょう!
(鉛筆で引いた線の溝が深くなってしまい、表面に凹凸が出来て文字が書きにくくなってしまいます。)
<参考までに!>

一般的に三菱鉛筆はやわらかめ、ステッドラーは硬めです。
消すときに水彩紙を傷めないように、練り消しゴムを使うといいでしょう。
(強制、絶対ではありません。)(*^-^*)
コメント