美しい文字で繋がるアートの世界 日本カリグラフィーアート協会は、西洋書道「カリグラフィー」の技術や芸術性を広めることを目的とした団体です。初心者からプロフェッショナルまで、幅広い層を対象に、学びと交流の機会を提供しています。定期的に開催される講座やワークショップでは、伝統的な技法から現代的なデザインまで、多彩なスタイルを学ぶことができます。 また、協会では作品展やイベントを通じて、カリグラフィーの可能性を追求し、アートの新たな魅力を発信しています。カリグラフィーを通じて「表現の喜び」と「文化の交流」を体現し、多くの方々に小さな感動と温かな思いをお届けしています。 文字が紡ぐアートの世界にご興味がある方は、ぜひ私たちの活動にご参加ください! 定期的なカリグラフィーレッスンは、主に静岡県(浜松市・掛川市・島田市・焼津市・静岡市)にて開催しています。出張レッスン・制作も承ります。

「ハレとケ」

「ハレとケ」という言葉をご存知ですか? 私は数ヵ月前にしりましたが、意味が分からなくて、気になっていました。 それが、今読んでいる本の中に出ていたので、紹介します。


《願いが叶ったり、欲しいものを手に入れたり、そんな嬉しいことがハレ。ケとは日常の何の変化もない時、あるいはハレの来ることを信じて努力をする日をたとえて言う言葉です。私が幼かった頃は、ハレとケが明確にありました。家族で外出する日や、遠足やお誕生日はハレ。あとはほとんどケ。》

考えさせられる文面として、「今の世の中はハレばかり。我慢とか努力とかケの姿勢を嫌う社会なっているけれど、何もかもハレになるっていうことは、ハレもケになってしまうこと。「ハレとケ」のない時代。それは、とても不幸な時代。せめて自分でそれを作る必要があるかもしれませんね。」

同じカテゴリー(日々のできごと)の記事
西洋書道塾
西洋書道塾(2024-11-04 07:00)

ゆるすぽ参加
ゆるすぽ参加(2013-03-24 09:30)

この記事へのコメント :

岡崎 誠
ずいぶん遅いレスポンスですが。「ハレとケ」という言葉で、なくなった民俗学者宮田登氏を思い出しました。筑波大学の教授でした。
2007年09月14日 20:24
callimin
今度ぜひ、お話を聞かせてください。
(柳家小三治師匠の高座に、伺いま〜す!)
とっても楽しみにしています。(^^)/
2007年09月14日 20:41

コメント

名前
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
削除
「ハレとケ」
    コメント(2)